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アルゼンチンGP motoGPクラス

「このマヌケ!!」とマルケスはヘルメットの中で叫んでいたと思う。自分に。

予選でもそれこそ「ぶっちぎり!(出典:横浜銀蝿)」だったのに…

クラッチローは飛び出したマルケスに「どーぞ先に行ってください」と思ったとコメントしてる、老獪。

それにしてもレプソルの2台が同じ所で転倒リタイアというのは、運転手の責任じゃないんじゃないのか?去年のHONDAにもそんな感想を持ったよ。

ドビはもう呪われてるとしか思えん、当てられキャラとして藤原先生の殿堂入り確定。

アレイシが自分のバイクよか先にドビの所に謝りに行ったシーンは、ペドロサと同じで「あれ?デジャヴ?」な感じでした。

ロレンソは今後焦って大事故とか起こさないことを祈る。

バウティスタは良い所を走れて良かった。

してみると2戦ともレースぎりぎりまでロッシは苦労してるみたいだけど、今回のテック3の6位7位も含めて、2017型M1の「乗り易さを含めた完成度の高さ」が光ったレースだったように思える。

そもそも運転手の技量が高いのはmotoGPレベルで走る人としては当然のこととしても、ベテランからルーキーまでみんな速い、というのはマシンが良くできてるからだと思う。

気になるとしたら、ビニャーレス/ザルコ/フォルガーら若いライダーがイキイキ走ってるのに比べて我らがロッシが苦労してる(と伝えられる)ところだな。やっぱり新型に対してのフレキシビリティは若者の方が高いんじゃないか?なんて思ってみたり(これがロッシの壮大な三味線だともっと面白いんだけど)。

それにしてもロッシのグランプリ350戦ってすごい記録だと思うですよ。

96年の125CCからスタートしたわけだけど、記録を紐解いてみると(以下wik引用)、

96年(17歳)の125CCの年間ランキングは9位、チェコ・ブルノで初優勝、この年はその1勝だけ、マシンはアプリリア。その年のチャンピオンは青木三兄弟の一番下のハルチカで、2位が徳留、3位眞子、7位上田、8位坂田となっており、ざっと眺めて現役で世界GPで走っているのはロッシだけ。

チェエッキネーロさんはその年ランキング15位で、今はmotoGPの監督でクラッチローを走らせている。なんか目眩がしちゃいます(笑)。

97年:125ccクラス、全15戦中11勝をあげて、チャンピオン獲得。

98年:250ccクラスにエントリー(アプリリア)、ランキング2位、チャンピオンはカピロッシで、

   最終戦で例の原田/カピの事件があった年。

99年:250ccクラス16戦中9勝でチャンピオン獲得

2000年:500ccクラスにエントリー(ホンダに移籍)、ケニーJr.がチャンプ、ロッシはランキング2位。

    この年のライバルで今でも現役、という人も1人もいませんですよ。

    そこから今まで最高峰クラスに居続けるって、怪人とか妖怪とか、化け物のレベルじゃないすか?

01年:250ccクラス、チャンピオン獲得。

02年:motoGP元年でマシンが4サイクルエンジンに変わった。で、チャンピオン獲得。

03年:チャンピオン獲得、ちなみに125チャンプはペドロサ。125のリストにはストーナー、ロレンソなどの名前も見える。

04年:ヤマハに移籍、それでもチャンピオン獲得、ちなみにその年の250チャンプはペドロサ/125はドビ。

05年:チャンピオン獲得。250チャンプはペドロサ/125はトーマス・ルティ。

06年:ホンダのヘイデンがチャンピオン獲得、ロッシはランキング2位。250チャンプはロレンソ/125はバウティスタ。

07年:ドカのストーナーがチャンピオン獲得、ペドロサがランキング2位、ロッシは3位。250はロレンソ/125はタルマクシ。

08年:チャンピオン獲得、ストーナー2位/ペドロサ3位。250はシモンチェリ/125はデ・メリオ。

   この年マルケスが125クラスKTMでエントリスタート、ランキングは13位。

09年:チャンピオン獲得、2位ロレンソ/3位ペドロサ。250は青山!/125はシモン。マルケスは8位

   この年ザルコ/フォルガーが125でデビュー、フォルガー12位、ザルコ20位

10年:ロレンソがチャンピオン獲得、ペドロサ2位、ロッシ3位。moto2(この年から)の初代チャンプはトニ・エリアス

   125はマルケス

11年:ドカに移籍したロッシは7位。ホンダに移籍のストーナーがチャンピオン獲得、ロレンソ2位、ドビ3位、

   WSBから移籍したクラッチローはヤマハで12位。moto2はブラドルがチャンプ、マルケスは2位、3位はイアンノーネ。

   125はテロル。2位ザルコ、3位デビューイヤーのビニャーレス。

12年:ドカ2年目6位。ロレンソがチャンピオン獲得、ペドロサ2位、ストーナー3位、

    こん時は「選手生命終わったなー」と思いましたよ。

    moto2はマルケスがチャンプ、moto3はコルテセ。

13年:ヤマハに復帰してランキング4位。motoGP1年目のマルケスがチャンプ、以下ロレンソ、ペドロサ。

    moto2はエスパルガロ、moto3はビニャーレス。

14年:マルケスがチャンプ、以下ロッシ、ロレンソ。

   moto2はラバト、カリオ、ビニャーレス。moto3はマルケス弟、ミラー、リンス。

15年:ロレンソがチャンプ、以下ロッシ、マルケス。moto2はザルコ、リンス、ラバト。

    moto3はケント、オリベイラバスティアニー二。

16年:マルケスがチャンプ、以下ロッシ、ロレンソ。moto2はザルコ、ルティ、リンス。

    moto3はビンダー、バスティアニー二、ナバロ。

14年から3年連続でランキング2位です、今年38歳。チームメイトは22歳とか(笑)。

で、今シーズン開幕2戦でビニャーレス2勝、ロッシは3位、2位ときてランキング2位、この時点でタイトル云々はまだまだ早いけど、

どういう展開になるか楽しみであります。