読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

de de de de

イメージが連続していない映画を見て、自分の部屋にいるのに居心地がわるい。深夜。

昨日の夕方、髪を切った。

また並木橋を渡って。屋上の店。帰りは夜で、代官山を散歩して、恵比寿駅まで。

駅前の側の路地には、喫煙所があった。舗装された歩道のない道で。

渋谷区にはこういう場所がちらほらあって、僕には物珍しい。まだあるんだって。

近いうちに無くなるだろうからと、吸いたくもないのに一服をする。

代官山には、ライフスタイル雑誌みたいな格好をした人や、そのカップルが沢山歩いている。自分は何でもない黒を纏っている。似合わない真新しい短髪で。

大通りで、誰かの書いた幹線道路を往く女のイメージを思い出して、その綺麗なイメージを再現してみようと、瞬きを止めて、眼に風を当ててみたけれど、どうにも上手くいかない。

何でもない人が書いたイメージ。何でもない人が美しいことを言える。それはとっても綺麗だなと思う。赤ワインはどうでもいいので、帰って熱い烏龍茶を飲もう。

恵比寿駅、金髪で黒のスーツに藍と白のシャツを着たお姉さんが売店で煙草を買っていた。僕には想像もつかない日常にいるのかな、何て思う。けれど、きっと煙草は吸うのだろう。

帰りの電車は、窓の外を見ていた。まだ19時前なのに、何人か酔っ払いがいた。

日曜日、まだサザエさんも終わっていない。これ以上自分がフラットになっていくのが怖いのだろう、だとか考えて。帰り着いた部屋でゆっくりビールを飲んで、直ぐに眠った。

好きな文学や音楽について知るべきなのか、今はそんなことを考えている。

とてもどうでもいい気もする。お酒が飲みたいだとか、もっとそういうことがあるでしょう。東京でのドライブ。未だに知らない都市のこと。